松山検番

芸者 松山検番

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「『松山検番公式サイト』からの『転載された文言』を示唆した、松実会ブログ記事に関しての公告」

「『松山検番公式サイト』からの『転載された文言』を示唆した、松実会ブログ記事に関しての公告」

 

一般社団法人 松山検番の芸者一同、「千代鷺、八千代鷺のブログ」に対して、変わらぬご厚情を賜っております皆様には、心底より御礼申し上げ、感謝の意を表しますとともに、標記について以下のようにご報告申し上げます。

松山検番・千代鷺が2019年4月4日付、ブログの記事の中におきまして、「松山検番公式サイト」の中の「松山検番の歴史」と題されたページの文章が、松山市道後地区の「新検番」のパンフレットに転載されている可能性を示唆し、当ブログを通じて、当ブログの読者様、さらには松山検番の活動に対して、深いご理解を賜る各位に向けて、その概要のみをお話をさし上げております。

この件に関しまして、NPO法人 松実会 統括事務局内学芸員一同も、上記「新検番」のパンフレットに記載されている文章のうち掲載内容の一部が、松山検番の公式サイトから転載の可能性が多大であることを確認いたしました。

転載の根拠として一例を挙げますと「道後の場合、上検番は松ヶ枝町の入口あたり、下検番は道後温泉本館のやや南西に位置し…」という箇所についての記述等は、2010年に実施したNPO法人松実会の学芸員の聞き取り等の現地調査によって、「上検番」の位置は特定できたものの、その時点で「下検番」については「不詳」であり、2016年から2017年にかけて再度実施した、関西学院大学社会学研究科、谷岡優子先生の独自の調査により、「下検番」の場所が特定された結果、NPO法人松実会の学芸員が検証場所に同行させていただき、現在地を確認した上で、松山検番の公式ホームページにおいて、上記谷岡先生のご功績を尊重し、「下検番」の位置を「道後温泉本館のやや南西」として、その場所を特定することを避け、記載するに至った経緯が存在します。

以上のような、松山花柳界の「歴史的検証」並びに「社会学的研究」は、千代鷺も申しております通り、現在も継続して続けられていることを、松実会統括事務局からも同様のご報告をさし上げます。

さらに、本件研究の一部は、2018年6月2日、同年6月3日の二日間にわたって、松山大学において開催された「第6回関西社会学大会」において、公式に発表がなされたものであることも、重ねて、皆様にご報告申し上げます。

なお、本事案に関しましては、「松山検番」に関する公益的な学術的な調査資料が、商用目的のパンフレットに無断で転載されていることから、大変重篤な事案であり、著作権侵害の可能性を払拭できないものと思料しております。

今後の対応といたしましては、松山検番の芸者、千代鷺、八千代鷺の意見を最大限、尊重して参った上で、適切な対処をして参る所存です。

なお、松山検番公式ホームページに記載されている諸々の掲載記事、研究結果、ならびに画像等の転用・引用に際しましては、一般社団法人 松山検番 事務局、または、NPO法人松実会統括事務局まであらかじめお問い合わせいただけましたら幸甚に存じます。

以上、この場をお借りいたしまして、ご報告を兼ね、公告いたします。

                                  (文責)特定非営利活動法人 松実会
統括事務局 事務局長・博士(社会学) 栗林 孝充

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